2016年9月4日日曜日

徒ずろく: 道のはなし

    表参道

日本というのは本当に快適な国です。
物価が高い、と言いつつ来てしまう外国人は、皆口々に、クリーンだと言います。

特に
"道が綺麗"っ
という叫びは多くのゲストから聞きました。

そんなに騒ぐほど綺麗かね?
とこっちは思うんですが、
石畳みや砂の道は、たまに歩いて風情があっても、長く暮らす人にはしゃらくさいのでしょうし、ゴミも、例えばパリや香港なんて物価の高いところで、やたらめったら落ちてると、値段ほどの環境じゃねーっ、と思えちゃうのかもしれません。アジアだと魚とか鳥とか、野生的なものが落ちていたり。

日本の道の綺麗さは、どうも美しい文化の象徴となっている模様なので、
今後も誇って守りたいですね。

逆に良い意味でいい加減な外国が私は合ってますし、ガタガタ道も好きですが、
知らず知らず足にパワーがかかります。

私は人生一回だけ、
足が笑う、という経験をしました。
ああなるんですね!人体は不思議。感覚がなくなるんです本当に。死ぬというのもああいう感覚の連続かしら?

パリだったんですが、日本から友達が来てくれてあんまり嬉しくて、気がつけば1日ヒールではしゃいでいたら、モロー美術館の近くでカクっと。友人が美術館を見ている間、近くのカフェで寂しくビールを飲んでいました。。

ペタンコの靴もあれはあれで底の作りが硬いと苦しい。

そんなに足が強くないことを、パリ膝カク事件以来だんだん気付いて、今はヒールを履くのなら、充分な休憩とりながらとか、そうしています。

男子はこういう女の苦労に疎いですからね、
休まずスタスタ行くので、
デートでも、足が疲れたら、こっちから早めに素直に申し出て、半ば強引にカフェタイムにします。ケンカになる前に…。

で、そういう急に入ったカフェが実は隠れた名店だったりするので、やっぱり旅は好きです。

こういうハッピーは別に国外旅行だから、とかではないですね。
先日ですね、軽井沢に涼みに行ったつもりが、暑くてフラフラになりまして、
なんだか中心と外れたところにあった喫茶店にヨロヨロ行ったのですが、すごくいい感じに古く、庭もあって、木陰から見える空に憧れちゃいました。

歳とったら軽井沢で隠居したいです。
外国でもなく、東京でもなく。
道もきれいだしね







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