2016年11月24日木曜日

バンコクのハート

バンコクは今、愛されていた王様が逝去され、皆、黒い服で喪に服しながら生活しています。

黒ずくめのバンコクは、観光客としての目線からすると、それは驚くべき精神の表れと思えるものでした。

一方でバンコクは、それでも皆が熱く生きています。
どんどんと伸びる経済のパワーは、もう止められない勢いがあり、
皆、王様との別れを悲しみつつ、
歩み続けています。


今回、バンコクには3日という短い滞在でしたが、
フライトの時間が我ながらナイスで、
かなり長時間滞在出来ました。

たくさん観光しましたが、
一番印象に残ったのは、
細い川を行くローカルの水上バス。

タイ語のふるい看板のみで、
小さい川沿いにちんまり駅があるだけですから、
はじめはちょこっと勇気がいります。

ワットサケ寺院に行きたかったのですが、英語もまったく通じない中、
街の皆に助けられて、小さな船に皆で笑いながら、たどりつきました。

最初は船を待つおばちゃん一人に尋ねていたのですが、
どんどん人だかりができて、えらい井戸端会議になりました。


タイ語は本当にかわいらしく、愛着がわきます。

1つ乗り換えないといけないと分かるまで、非常に心細かったですが、
皆、善良な市民だということはよく伝わったので、危険という意味では少しも怖くありませんでした。



インターネットでも小さな川のバスについては、殆ど確かな情報が拾えません。チャオプラヤ川の大きな路線は、皆についていけばある程度分かりますが、細い川の路線はなかなかの冒険力が要されます。

でも、もし間違えたら、川沿いを歩いて戻ればいいだけですから、
周りを信じてすすめば、どこかにはつきます。

彼らにとって川は交通手段なので、
水の上に様々な交通標識が見れました。面白いですね!

バンコクの皆さんは、こちらが歩みよればものすごくフレンドリーで、旅をするといつも暖かい気持ちになります。

汚い場所や不便も色々あるけれど、
やっぱり愉快なのです。

地下鉄やモノレールは綺麗なんですが鉄道はまだまだワイルドで、皆さん待ちの姿はこんなです。⇩

お坊さんも!

それにしても、バンコクの水上バスは
どうして無料なんでしょうね??
国税から払われているのかしら??

船の風があまりにも気持ちがよくて、
聞くのをすっかり忘れてしまった私です。




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