2017年2月17日金曜日

飛行機は危険?かもしれないし

エアライン系と太いつながりのあるホテルのバーやその近辺で飲んでいると、
パイロットやCAさんと仲良くなる機会がよくあります。

そんなこんなで何人か友達がいるのですが、
彼らによると、飛行機は車の運転より楽で安全なんだそうです。

難易度が比較的高い空港はどこか?と聞いたら、あんまり無いけど強いて言うなら香港、とよく聞きます。
10年以上〜、機長をやってる人も、一度も墜落するような危機はなかったよ、と言うのでした。

彼らにとって気が重たくなるのは、
飛行そのものではなく、
遅延の影響で荷物とちりぢりになってしまった人からのクレームとか、そういう時なんだそうです。

しかしまあ、そうそう落ちないとは言え、揺れはやっぱり怖いですよね。
ガーガー寝ていれば気がつかないのですが、雑な運転をされると揺れて心臓が縮まる思いをします。

何回か、これはいよいよ落ちるか不時着だな、と思うことはあって、
一番は成都からの帰りでした。

中華系の航空会社はそういう飛行方法を教育してるのか分かりませんが、
たまに彼らの便は数秒ですごい高度を下げることがあります。

操縦技術の中に、わざとガサッと揺らして重さや気流の受け方を整えるやり方があります。
もしかしてそれを気軽にやってるのかもしれませんが…。

ともかくその成都からの帰路では、
雄大な棚田にそのまま突っ込む角度で急落。
うーむ、死ぬね、
と、不思議に冷静な私がいました。
とはいえ、皆さんパニック状態で、ひどい騒ぎに。横の女の子は、見ず知らずの私の腕をなんだか言いながらつかんで震えてました。

そしたら、やおらビデオが流れだしたのです。

そこには
"この飛行機は安全です!!"
と、敬礼するパイロットとCAさんの漫画が。。

あんなもの流されるほうが、
かなり揺れています!
と認めているようなもんで、
余計不安を煽ったのですが…

揺れてもいつもどおりシレっと働いてくれているほうが、安心感を与えてくれますね。

CAさんが普通に機内食や頼まれたものを運びに来て平然としている限りは、
ま、大丈夫か、
と安心できます。

本当に稀にしか飛行機事故は起こりませんが、
そういう万が一の時、
乗組員が冷静になれるチームなのかどうかは、事態が起こってみないと分かりません。

誰も頼りにならないことだって考えられますから、
救命胴衣のつけ方のビデオなんぞ、たまにはちゃんと見ておさらいしておきたいものです。







LCCでハワイ AirAsiaはイケイケどんどん



昨日、エアアジアから、
ハワイ就航するよ〜
と、メールが来ました。

大阪ーホノルル なので、東京からだとなかなか機会はありませんが、
なんにせよLCCが参入しだしたのは大きな出来事です。

ちらっとさっき見たら3万代だったか、そんな相場でした。

日本人から絶対不動の人気を長い歴史ひた走るハワイ。
ハワイの物価が高くても、
自腹でビジネスを払ってでも、
日本人が行きたい場所No.ワンであり続けるハワイ。
空路も飛行場も高額で、エアラインの経営側からしたら、絶対取りたく、しかし狭き門、それがハワイ。

実際私もなんだかんだハワイは好きです。
何回行っても、どんなに日本人が多くても、
アロハな気分になれるハワイマジックには、単純に惹かれます。

ハワイ自体には7時間かそこらで行けるので、
エアアジアのモニター無しなあの機材で、バンコクやクアラルンプールに何回か行ったことがある人には、
楽に飛べるでしょう。

LCCにも色々ありますが、
エアアジアのシートは、ピーチやバニラ、上海に激安で行ける春秋etcと比べたら広いほうです。日本人の平均的な体格なら、そんなに悲惨なものでは無いように思います。

キャリア系に慣れてきた方には、
モニター無し、食事別料金、というシステムが最初はストレスかもしれませんが、案外慣れるとどってことありません。

エアアジアのCAさんは美人だし、揺れてもガンガンに働いて乗客を不安にさせない気合いがあります。上品と言うよりイケイケ、サバサバ。それがエアアジアのCAです。
小柄で、すぐに寝てしまう私は、モニターがあっても無くてもあまり関係ないのでよく使います。

そんなエアアジアからハワイ便が出たとなると、
またハワイに行きたい気分になってきました。

エアアジア鉄板ルールの、7kgの手荷物制限があると思いますが、
あれはあれで旅の余計な荷物を減らすよう、自分を戒めてくれるので好きです。

ハワイアン航空、JAL、ANA、デルタ…
今まで四天王的にハワイ行きを独占してきたこれらのエアラインが、
これからどう動くか楽しみです。

身近な存在のハワイが、
もっともっと行きやすくなると、いいですね!





2017年2月6日月曜日

世界のインスタント論



日本の味噌やカレールーは偉いです。
野菜スープに打ち込むだけで簡単に本格的な美味しいものができます。

しかし、ヨーロッパ製やアメリカ製の味噌は、なんだか怪しくて、@やっぱり本場は日本の味噌じゃ"
と思えるのではないでしょうか、多分。

他の国も同じで、インスタントが大好きだし、その国生産のものは往々にして美味です。

四川省で売ってる麻婆の素や、
イタリアのパスタペースト、ベトナムのパクチースープの素…
これらはやっぱり、日本のものとは格段に違う味わいがあります。

先日タイで買ったトムヤムソースも、
やっぱり"!"マークが100個はつくくらい美味でした。
日本で売ってるものとは全然ちがう風味。

トムヤムの出汁は、いちから自分で作ろうと思うと結構大変です。
ラーメン屋さんが何時間も鶏ガラを煮込むのと同じように、すぐに出来るものではありません。
日本人だって味噌やカレーはじめから作る機会はそうそうないでしょう。

と、ゆうわけで、湯煎に入れるだけのトムヤムスープは、あちらでもポピュラーです。

タイではコンビニでも売っていますので、ぜひトムヤムペースト、お試しください。

日本の鍋の具材と煮込むだけで、
夕食の雰囲気はもう、常夏の東南アジアです。



本当の意味で旅の余韻に浸れるお土産

私はミニマリストの部類に入ると思うのですが、あまり残るものは買いません。
服に至っては半年に1着買うか買わないかです。
着道楽な母がいて、服をくれますし、母親世代の頃の製品は、仕立てがよくて非常に長持ちします。

旅先でもよくわからない置物などは全く買いません。

そんな私でも、記念気分で気軽に買うものがあります。
それは、
スパイス
です。

世界で色々なものを食べていますが、
結局、各国の違いはスパイスから来ているのだと実感しています。

特に、中華圏は面白い。珍しい漢方がたくさんあります。また、四川で買う山椒なんかめくるめく味わいです。
家庭で作る麻婆にふりかけると、もう一瞬で成都に戻る気分になります。
  


タイでは、レモングラス風味が有名ですが、本当にあのトムヤム的な味を出しているのは、ライムリーフだと気がつき、市場でどっさり買いました。
あの柑橘のスーとした風味は食欲をそそります。

イタリアはバルサミコが安いし、ドライトマトもどっさり。塩も絶品

開封せず飾る、そういうわけでもなく、旅の余韻に浸りながらすぐ料理に使ってしまいます。
そうすると、あの時の旅は面白かったねー!とか、食事の会話がいつも以上に暖かくなり、盛り上がります。

現地のスーパーで300円くらいで買ったものが、日本でものものしく2000円くらいで売っていることもよくあり、得した気分にまなれちゃいます。

気軽に飛行機に持ち込めるし、軽いのでLCCでも重量の邪魔になりにくい、スパイスのお土産。

高級ブランドをかうことになんだか疲れてしまったら、ぜひお試しください





2017年2月5日日曜日

簡単に旅の満足度が高いところを発見する方法



日本人がまだあまりいないところを目指して旅をしたい、
けどあまりにサバイバルすぎるのは苦手、ある程度快適でコスパがよいところがよい
と考える方はたくさんいると思います。

しかしそういう場所は案外色々あって、広い世界地図を見ているとなんだか夢ばかり広がるものです。
あまり休みの取れない国民文化としては失敗したくない…。

ぼんやりしたイメージでまとまらないときは、
まずは何個か候補を出して、中でもずばり、ホテルの口コミスコアが平均的に高いところにする
そうすると失敗が少なくなります。

ホテルの口コミというのは、ホテルそのものに関係ないところで評価される傾向が多分にあります。

例えば、
地域の物価。街の物価が高すぎるとホテルがよくても散財した気分になります。

また例えば季節性。雨季が長すぎるとプールやテラスが使えないゲストが増え、コスパ面での満足度が下がります。

いくら絶景がそこにあっても、たどり着くまでに相当な時間を要するとこれまたロケーションスコアにひびきます。

観光地としてそんなにパッとしないエリアのスコアもダメです。

反対に、あまり聞かない場所で、有名な観光地も思いつかないのに、高スコアが続くエリアは、多少のサバイバルを差し置いても、価値がある場所だと推測できます。

こうしてホテルの建造や部屋の美しさ、スタッフの質に関係なく、外的要素でスコアが上振れ下振れします。

美しいビーチや建築の写真で、魅力的に思える場所も、そうした外的要素が悪いと、ホテルの口コミが全体的に10点満点中、6点くらいに集中していきます。
せっかくの短い旅、本当に満足したいなら、8点前後のホテルスコアが続くエリアを押さえたいものです。

実際、世界の色々なホテルに泊まりましたが、7.5以下のところは、たとえ豪華ホテルであっても、やっぱり何かしら他の理由があった気がします。

どこにしようかなあ、と悩んでいる方は、ぜひこの方法で候補を搾ってみてください。

まあしかし、野宿でも楽しめるバックパッカーのような、ワイルドなマインドの方なら、いくらでも秘境は行けるのだと思いますが…
私はやっぱり、安全でそこそこ快適、がモットーにかえっていくので、あまり無茶しない派なんだと思います。








2017年2月2日木曜日

バンコクの自転車ツアー



早朝からバンコクを30km走りました。
タイは今、インフルエンザとは無縁の、元気いっぱい夏モード。

今回、オーストリアの家族とパーティを組んで、非常に健康的な時間を過ごせました。
寒い国から来ていますが、めげずにいつも笑顔で、優しいご家族。

バンコクにはいくつものバイシクルツアーがありますが、殆どの場合、超初心者でも完走出来る内容です。
電車やタクシーでは通らないようなローカルの細道にも行けて、
コースによっては船でチャオプラヤを渡れ、愉快です。


パーティを組んで行きますから、
新しい旅の出会いを楽しみつつ、
多国籍なマナーも感じとり、学ぶ機会にもなります。

バンコクには早朝に到着する便が多いですし、そこからチェックインまで有意義にすごす方法として、
この自転車ツアーはオススメです。

色々試していますがお金を騙された、とか申し込んだのに連絡こない、
とか、そういうことは私の場合今までないです。

体育会系の商売ですから、礼儀正しく、いつも事前にコンファーメーションがきます。






2017年1月26日木曜日

ベルギーの治安と美食の思い出

ヨーロッパの今、と言うのは、決して治安が良いとは言えません。

ベルギーの空港でテロがあってからしばらくたちますが、
そのずっと前から、一見愛らしいベルギーも、裏道は所謂スラムでした。
学校に行くとき、昨日綺麗だった壁に今朝は鉄砲の跡がある、ということがよくありました。

当時私は、グリムバーゲンという美しい郊外に住んでいたのですが、
ブリュッセルにバスやトラムで出る時、必ずボクスタールという下町で乗り換える必要がありました。
様々な人種、宗教が入り混じり、それぞれの信仰、文化で香水や石鹸が違ってきましたから、トラムの中は本当に色々な香りがむせかえっていました。

お金に苦労してる人が多く、トラムのタダ乗りが横行して、私服警備とガンガンやりあってたりするのですが、
もう最後のほうは普通に思えて、横の席で宿題を片付けたりしていました。。

今、だんだん変わってきていますが、
数年前までベルギーは不法移民の取り締まりにかなり甘く、
当時のボクスタールにはその手の住人が多かったのです。

電車はこれまたひどく、
一度うかつに窓際に座ったら、残りの3席、明らかに異様な雰囲気のおじさんに囲まれ、死ぬんだなあ、と思ったことも…。
あれ以来海外の電車ではいつもドア近くの通路側です。

グリムバーゲンの静かな落ち着いた街並み、スラム、そして都心へと、
毎日その流れを見つめて、
いやー…地域性ってなんだろう、と感慨深い日々でした。

ヨーロッパの治安不安定感は、
あの毎日で学んだように思い出します。

もちろん、ベルギーは、観光地に関してはとても品があり、華美ではなく、
食べ物も美味しく、素敵な国です。

とりわけチョコ、ビール。
この2つに関してはやっぱり世界一です。
スーパーのチョコでさえ強烈な美味しさで、もう他の国のものは全てまやかしにさえ感じます。

ビールはまた、圧倒的な種類で、
毎日毎日、違うビールを飲んで、どれも美味で、安くて、飽きません。
水や麦の味わいが他国とは違うのです。
住んでいたグリムバーゲンは、その名前の通りのビールがあるのですが、
ビターでいて飲みやすく、日本でよく見るDuvelよりオススメです。

野菜はチコリが名産です。
苦いですが、慣れたらあんなにお酒にあう、美味しい葉野菜はありません。
ジューシーなハムやクリームスープと絡めると絶品。
他にもムール貝など、"ベルギーの美味" を挙げだしたらきりがありません。

ベルギーに長くいて、これだけは受け付けないなーっと思った食べ物はただ一度。
あれは楽器博物館だったでしょうか…おはぎなるもので、小豆の質を知る日本人としてはかなりコメントに困る内容でした…。

まあ、いずれにせよ、ヨーロッパの治安。
これはベルギーに限らず、言えることですが、治安は場所によっては
はっきり言ってとても悪いです。 
全然安全ではありません。
私としては中国のほうがよっぽどマシに感じます。

なんか変だな、
と少しでも感じ取る道には、うかつに入らないほうがベターです。
案外その直感は当たっているものです。

ついつい、旅慣れると裏道の街歩きをしたくなりますが、
そういう場合は、あまり奥まで行きすぎず、引き返す道をはっきり覚えておきましょう。